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2010/12/05

The way to go

おはようございます!

FAPの三井です☆

今日は第4回目の訪問についてご紹介できればと思ってます!

昨日(12月4日)の訪問では、嬉しいことが...!
小学4年生の女の子が
「この前算数で98点とれたよ~!前ここ(FAP)でやった算数の問題の似たのが出たの~!
(98点採れて)すっごく嬉しかった!」
と授業中に報告してくれました☆
第4回目では今まで来てくれてなかった子も来てくれるようになったり、
算数見るのもやだ~!って感じだった子が「じゃあこれだけやる~!」
って算数のプリントを自ら進んでやってくれたり...!

4回目にしてやっと、FAP=勉強の場、という空間づくりが少しずつではあるけれども
できてきたと思います。

初めて授業に導入してみた、「職業図鑑」というのもみんな楽しそうにやってました!
この職業図鑑というのは、いろんなお仕事を学ぼう!というもので、今回は消防士・フライトアテンダント・建築士のことについて学びました☆
最後にA4のプリントに将来子どもたちのなりたい夢と、それがどうやったら叶えられそうか、
子どもたちなりに一生懸命書いて終了しました☆

第4回目で感じたことは、「誰だって、やればできる」ということでしょうか。

勉強に関して言えば、
「その子にあった勉強を、その子なりの進度で」教えてあげれば、
もっともっと、子どもたちが学ぶことが楽しい~っ感じるのではないかと思う。
それでもって、自分でもできるじゃんっ!という自信みたいなものがついてくる。

そして、勉強する環境。
これ、結構重要だと思いますが、
だれかがどこかで、勉強って面白いんだぞっ!っていう空気をつくってあげる。
そして勉強に向かうきっかけづくりをしてあげる。

そうすれば、子どものポテンシャルをもっともっと引き出してあげられるのではないかな
と思う。

勉強だけじゃなくても、スポーツだって、音楽だって、なんだってそう。
それをするきっかけと、自分でもできるじゃん!と思うこと。
そうすれば面白いな~って思って、継続してそれをするようになるのではないかと思う。

特に、施設の子どもたちの場合、
両親がそういった環境づくりや、学校から帰ったあとに一緒に勉強をしてあげるという役割を果たすことが少ない。
だからといって塾や、家庭教師に通うということもない。
学校はマス教育だから、なかなか自分の進度にあった内容を受けることは難しい。

そうすると、どんどん勉強が⇒わからない、できない⇒嫌い。
そういう感じでどんどん悪循環に陥ってしまう。


FAPではそういった現状を変えていきたい。

施設にいる子どもたちでも、その子たちなりのポテンシャルが最大限引き出せる、
そういった環境が与えられること。
だから、私たちが月に2回の訪問の中で、彼ら、彼女たちのモチベーターになれればと思う。
環境と、きっかけをつくってあげられたらと思う。

そんなことを思った第4回訪問でした!

次回、第5回は12月18日を予定しています☆
18日はクリスマスグッズを授業時間の間に入れて、一緒に作る予定です!

一緒に参加してくれる方募集中です~☆

それではよい日曜日を☆

(今週木曜に参加した臨床心理の方からのレクチャーの感想とご紹介はまた次回エントリーします!乞うご期待...)

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