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2010/10/31

次回、訪問は11/13(土)

初訪問後、10月は、メンバー募集や施設の方と訪問日程の調整をしてきました。

次回の訪問日程が確定したので、メンバーの顔合わせを兼ねて実施内容を検討しました!
場所は、[ガクボラ]母体のキッズドアオフィス。

新旧メンバーの自己紹介を含め、約2時間、みっちり議論しました。
実施する教科と指導方法、遊び、そして時間割などなど。

そのあとは、よりメンバーのことを知るために近くの居酒屋で懇親会を行いました。
なぜこの活動に参加したか?、何を実現したいのか?
[ガクボラ]の他の活動では、今まで何をやってきたか?
日本社会が生み出している課題とその背景、そして何をしていくか!など話題は尽きず。。。
親睦を深めることができました。

2010/10/03

初の活動訪問

活動初日。
近くの駅でお昼を食べながらミーティングをして、施設に向かいました。
こちらのメンバーは、キッズドアのスタッフを含めて5名。
子どもは6名(当初は8人の予定でしたが、2人は風邪で欠席)でした。

子どもたちとは初めて会うので、色々なことを想定して臨みましたが、やはり想定外なことがたくさん起きました・・・

子どもたちは、とっても喜んでくれました。
ちょっと(?)年上のお兄さん・お姉さん一緒に勉強して遊ぶだけで、楽しかったのだと思います。
ただ、学習面では改善点が、たくさん見つかったので、次はより良いものができるようにします!


■当日行ったこと
 1.自己紹介
 2.学習タイム
   ・アイスブレイクも兼ねて、「百マス計算」
   ・学年別の問題演習・個別指導(男の子は算数を、女の子は英語を行いました)
   ・一緒におやつ
   ・感想等をインタビュー
 3.近くの公園で、ドロケイなど
 4.個別指導の内容などを書き出し、振り返り

■子どもたちが次にやりたいこと(インタビューから)
 ・家庭
 ・理科の昆虫
 ・社会の勉強
 ・もっと英語と算数をやりたい
 ・紙飛行機をつくる、ハンターごっこ

■メンバーが気づいた、子どもたちのハッとする一言
 ・誰も私のことなんて分かってくれない。
 ・学校なんて嫌い。
(メンバーの感想 ※一部)
施設の事情柄、複雑というか、いろいろな環境に置かれている子が多いのだなと改めて感じました。 なので、家族や親にアプローチしていくことは慎重にしていく必要があるのではないかなと思います。 学校大好き!!とまではいかなくても、うーん、まぁまぁと言えればなぁ なんて感じています。

2010/10/01

[ガクボラ]Family Assistant Project 始動!

[ガクボラ]Family Assistant Projectのリーダーをしている三井(慶應大学4年)です。

私たちは、この度、母子生活支援施設にいる子どもたちを対象とした「FAP」(family assistant project)を立ち上げました。

「日本にいる全ての子供たちに、家庭環境に左右されることなく、教育の機会を広げたい」

その一環として、現在、母子生活支援施設を対象に学習支援を行っています。

母子生活支援施設とは、ドメスティックバイオレンスや経済的事情で、通常の生活が難しくなった母子が生活している施設です。
(※ 詳しくは、全国母子生活支援施設協議会のHPを御覧下さい http://zenbokyou.jp/boshi/index.html)

そのような状況下で暮らす子どもたちは、学校での学習につまずいても塾や家庭教師に頼ることができません。

子どもたちはそのままの状態で放置され、学習面の遅れが深刻化しているのが現状です。

私たちは、以下の3点に着目した「勉強と遊びをMIXした学習」 を通じ、これらの子が「自ら学ぶ」ことを継続できるよう支援しています。

 ・ 子どもたちが「学ぶことは楽しい!」と気付くこと
 ・ 子どもたちが「自学自習」できるようになること
 ・ 子どもたちが「学年相応の学力」を身に付けること

FAP(family assist project)では、各セクターのプロフェッショナルの方々から様々な知識やスキルを御提供頂きながら、創造性豊かな学生主体の活動を展開していく予定です。

日本の教育格差を少しでも是正できればと思っております。

どうぞ宜しくお願い致します。