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2010/11/20

Self Introduction and Why FAP ??!

こんにちは!
FAPの学生リーダーをしている慶應大学の三井です☆

自己紹介といっても何をかけばいいのかわからないので
今日は私が

「このガクボラ及びFAPに興味をもったきっかけ」

をお伝えしたいと思います!

そもそも、教育に興味を持ったきっかけはアメリカへの留学でした。
アメリカでは、アメリカの現地学生はもちろん、世界中からの留学生と一緒に学ぶ機会を得ました。

その中で、みんな本当に一生懸命勉強しているんですよね。

国籍とか言葉の壁とか関係なく、みんな平等にA・B・C・D・Fの五段階の成績が付きますから、
もうみんな必死で勉強してるんですよ。

ボスニア(旧ボスニアヘルツェゴビナ)とかケニアとかから来ている友人たちは、
国から奨学金をもらって来ている。だから、本当に勉強しないと、国に強制送還されると。
国を背負ってきてるわけですから、それはもう、かなり勉強してました。

中国から来ている友人はビザをとるだけで大変だったと。
来たからには真剣に勉強するんだと相当危機感もって勉強してましたね。

インドから来た友達は、若干19歳にも関わらず、既にとある会社で働いていた経験があり、
そこで貯めたお金を使って、アメリカ留学に来たと。
その彼はアメリカにいたときも働き続けていましたが、アメリカ学費高いので、
だからこそ早く卒業するために、必死に勉強してました。

こんな環境に一年間いたのですが、周囲の勉強に対する意欲が非常に高かった。
特に、まだ経済的に新興国や途上国レベルの国の学生たちは、
どんな事務的、経済的なハードルがあったとしても、
そこを乗り越えてでも勉強する機会を得たい、という意識が非常に高かった。

翻って、日本をみたとき、このままではいかんなと。
そういう気持ちが湧いてきたんですよね。

学ぶことに対するハングリーさというか、
新しいことへ挑戦するとか、探究するとか、
そういった類のことに対する意欲が全体的に減ってきているのではないかなと。

じゃあ、何が根本的な問題なのかと。
留学一つとってみても、日本人は他の国の学生よりチャンスを得やすい環境にあると思うんですよね。
経済的にも、留学に行きたいと思えば、一年間必死にアルバイトすれば行けますし。
事務的にも、ビザだって他の国よりもとりやすい環境にありますし、なんせ至る所に、海外留学の広告がある。

そういった環境が整っているにも関わらず、
なぜか学ぶとか新しいことに挑戦するとか、そういった気持ちが駆り立てられない。

それって、すごくもったいないなと思うんですよね。

そういった諸環境が問題ではないのであれば、
日本において本質的な教育自体の重要性が意識的に低下してきているのではないかなと。

そんな思いを抱いてアメリカから帰国したときに、丁度、ガクボラのことを知ったんです。
ああ、日本にもこういう活動している団体あるんだな~と、感心して説明会にいったら、
気付いたらかなりコミットしていました。笑

巷でも多くの方々が教育とか学ぶことへの意欲低下とかそういったことを言われてますが、
結論、ずっと議論してても始まらない
とりあえずアクション起こしてみて、実際の現場はどうなっているか見てみることが今の自分には必要なのではないかと。

そんなこんなで、現在FAPのリーダーとして活動させて頂いております!笑
じゃあなんで母子家庭支援施設?って思われた方、次回以降のエントリーでまた追々ご紹介できればと思っております!

今回はかなり個人的なことをツラツラ書かせて頂きましたが、
FAPの活動内容だけでなく、それに関連するトピックや、
新しくガクボラで学んだことなどを、どんどん定期的に更新していきますので、
皆さんも、こちらのブログにどんどんアクセスして下さいね!

また、FAPに興味を持って下さったかたは是非メンバーのご応募もお待ちしております☆

次回訪問予定は27日です!

こちらの訪問告知版のエントリーも近日中にさせて頂きます☆

それでは!

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